※アーマードミュウツーについて、2026年9月5日・6日の復刻内容を含みます。
『ポケモンGO』でアーマードミュウツーが久しぶりに登場すると、「これって頑張って厳選するメリットはあるの?」と気になりますよね。特に今回はメガミュウツーX・Yも登場するため、ミュウツーのアメや実用性を考えると、アーマードミュウツーよりメガミュウツーを優先したほうがいいようにも見えます。
しかも、今回のアーマードミュウツーには色違いが実装されません。では、わざわざ何体も集める意味はないのでしょうか。
結論としては、アーマードミュウツーは全員が大量厳選する必要のあるポケモンではありません。ただし、図鑑を埋めたい人やハイパーリーグを遊ぶ人には独自の価値があり、通常のミュウツーやメガミュウツーとは違った使い道があります。
この記事では、アーマードミュウツーを取るメリットを、図鑑・GBL・個体値厳選・交換・メガミュウツーとの違いという視点から整理します。「とりあえず1体取れば十分なのか」「高個体値を狙うべきなのか」まで、プレイスタイル別に考えていきましょう。
この記事でわかること:
- アーマードミュウツーが今回復刻する理由と基本情報
- 図鑑やハイパーリーグでの入手メリット
- GBL用の個体値や交換厳選をする価値
- メガミュウツーと比較したときの優先順位
アーマードミュウツーが再登場する理由と基本情報
今回のアーマードミュウツーは、2026年9月5日・6日に開催される「Pokémon GO Fest 2026:メガフィナーレ」で期間限定の伝説レイドに登場します。『Pokémon GO』では2020年以来の再登場となるため、以前の登場時に取り逃していた人にとっては、久しぶりに入手できる機会です。
一方で、今回の復刻は「とにかく強いミュウツーを集める」というイベントではありません。通常のミュウツーとは姿だけでなく性能面でも違いがあり、さらに同じ週末にはメガミュウツーXとメガミュウツーYも登場します。そのため、それぞれの目的を分けて考えることが大切です。
約6年ぶりの復刻で色違いは実装されない
今回のアーマードミュウツーは、2020年以来およそ6年ぶりの復刻です。2026年9月5日・6日の両日、現地時間10時から18時まで伝説レイドに登場することが公式に発表されています。
ただし、今回の登場では色違いのアーマードミュウツーは実装されません。そのため、「今回のレイドを大量にこなせば色違いを狙える」というイベントではなく、基本的には通常色のアーマードミュウツーを入手する機会と考えることになります。
久しぶりの復刻とはいえ、色違いをコレクションの目標にしている人にとっては、今回はまだ最終的な目標が残されている状態です。今後、色違いが追加されるかどうかについても、現時点で公式から具体的な予定は発表されていません。
通常ミュウツーやメガミュウツーとは別のポケモンとして考える
アーマードミュウツーは、名前にミュウツーと入っているものの、通常のミュウツーと同じ感覚で考えると少し分かりにくいポケモンです。特に今回の記事では、「ミュウツーだから通常ミュウツーの代わりになる」と単純に考えないことが重要になります。
通常のミュウツーにはメガミュウツーXとメガミュウツーYへのメガシンカという選択肢がありますが、アーマードミュウツーは同じ扱いではありません。つまり、通常ミュウツーを持っているからアーマードミュウツーは不要、という関係でもありません。
今回のように同じ週末にアーマードミュウツーとメガミュウツーが登場すると、どちらを優先するべきなのか迷いやすくなります。そこで、レイド用、GBL用、図鑑用など、自分が何を目的に遊んでいるのかを分けて考える必要があります。
今回のレイドで狙う目的は「強さ」だけではない
アーマードミュウツーを今回取る意味は、単純な攻撃力だけでは判断できません。2020年の登場時に入手できなかった人にとっては、まず期間限定の姿を図鑑に登録できること自体が大きな目的になります。
また、アーマードミュウツーには通常のミュウツーとは異なる性能があるため、GOバトルリーグを遊ぶ人にとっても独自の使い道があります。反対に、GBLをほとんど遊ばず、図鑑にもこだわらないのであれば、今回のレイドを何十回もこなして厳選する必要性は低くなります。
つまり、アーマードミュウツーは「全員が最優先で集めるべきポケモン」というより、プレイスタイルによって価値が大きく変わるポケモンと考えると分かりやすいでしょう。
アーマードミュウツーを取るメリットは本当にある?
ここからは、今回のアーマードミュウツーを実際に取りに行くメリットについて整理していきます。結論からいうと、すでに通常のミュウツーを持っているからといって、アーマードミュウツーまで必ず集める必要があるわけではありません。
ただし、図鑑を埋めたい人やGOバトルリーグを遊ぶ人にとっては、単なるコレクション枠とも言い切れません。特にハイパーリーグでは通常のミュウツーとは違った性能を持っているため、「見た目が違うだけ」と考えるのは少しもったいないところです。
図鑑を埋めたい人には今回のレイドが貴重な機会
まず分かりやすいメリットが、アーマードミュウツーを図鑑に登録できることです。今回のアーマードミュウツーは2020年以来の登場で、2026年9月5日・6日の期間限定で五つ星レイドに出現します。過去の登場時に入手できなかった人にとっては、約6年ぶりの入手機会です。
しかも、今回の登場では色違いアーマードミュウツーは実装されません。そのため、色違いまで含めて何体も追いかけるイベントではなく、まず一体確保して図鑑を埋めるという考え方でも十分意味があります。
特にコレクションを重視しているプレイヤーなら、通常のミュウツーを何体持っているかとは別問題です。アーマードミュウツーという姿そのものを持っていることに価値があるため、強さだけを基準に「いらない」と判断する必要はありません。
ハイパーリーグでは通常ミュウツーと違う強みがある
もう一つの大きなメリットが、GOバトルリーグでの活躍です。アーマードミュウツーは、ステータスの配分が通常のミュウツーとは異なり、攻撃力だけで押し切るタイプではなく、耐久力を活かして戦うポケモンとして使われます。
そのため、「ミュウツーなら通常個体のほうが強いのでは?」と考えると、ハイパーリーグでは少し事情が違います。アーマードミュウツーには独自の耐久力があり、技構成も含めて通常ミュウツーとは別の役割を持たせられるのがポイントです。
ただし、ここは「ハイパーリーグをやるなら絶対に必要」という意味ではありません。強力な選択肢の一つではありますが、アーマードミュウツーがいないと勝負にならないほどの必須ポケモンという位置づけではありません。GBLを遊ばない人なら、このメリットを気にする必要もないでしょう。
アメ目的ならメガミュウツーとの比較が重要
「ミュウツーのアメが欲しいだけなら、アーマードミュウツーをやる必要はあるの?」という疑問もありますよね。今回のイベントでは、9月5日にメガミュウツーX、9月6日にメガミュウツーYがスーパーメガレイドに登場します。
メガミュウツーのレイドでは、メガシンカに必要な専用のメガエナジーを集められます。さらに、メガミュウツーXとYはそれぞれ異なるメガエナジーを使うため、メガミュウツーを育てたい人にとっては、こちらを優先する意味がかなり大きいです。
そのため、ミュウツーのアメやメガエナジーを集めることが主目的なら、アーマードミュウツーとメガミュウツーのどちらを選ぶかは重要になります。ただし、メガミュウツーはスーパーメガレイドという別枠の難易度で登場するため、必要な人数なども含めて、自分の環境で参加しやすいほうを選ぶという考え方もできます。
アーマードミュウツーは厳選する価値があるのか
ここで気になるのが、「せっかくアーマードミュウツーを取るなら、高個体値を狙ったほうがいいの?」という点です。レイド用のポケモンとして考えるなら高個体値を狙いたくなりますが、アーマードミュウツーの場合は、ハイパーリーグで使うかどうかによって狙いたい個体値が変わります。
そのため、単純に「100%個体が一番」という話ではありません。GBLを遊ぶ人と遊ばない人では、厳選の方向性そのものが違ってきます。
ハイパーリーグ用の低攻撃個体を狙う意味
ハイパーリーグはCP2500以下という制限があるため、攻撃・防御・HPの個体値が高ければ必ず有利になるわけではありません。CPの計算上、攻撃個体値を低くして防御やHPに回したほうが、同じCP制限の中で耐久力を高められるポケモンもいます。
アーマードミュウツーは防御種族値が182ではなく278と高く、通常のミュウツーとはかなり違うステータス配分になっています。そのため、ハイパーリーグで使うのであれば、レイドで出た攻撃15の高個体値だけを狙うのではなく、CP2500付近まで強化したときの個体値配分を見ることが重要です。
つまり、GBL目的なら「100%が当たり」という考え方から少し離れたほうがよいでしょう。実際に使う予定があるなら、個体値チェッカーなどで候補を確認しながら残す個体を決める方法が現実的です。
「01交換」は理論上可能でも現実には厳選難易度が高い
では、低攻撃個体を狙うために交換を利用する方法はどうでしょうか。交換すると個体値はそのまま引き継がれず、交換後に改めてランダムで決まります。そのため、交換を利用してハイパーリーグ向けの個体を狙うこと自体は可能です。
ただし、伝説のポケモンであるアーマードミュウツーは特別な交換の対象です。特別な交換をするにはフレンドとの仲良し度が「友達」以上である必要があり、通常時は1日にできる特別な交換の回数にも制限があります。
さらに、仲良し度が高くなるほど交換後の個体値の最低値も上がります。例えば「友達」では最低値が0ではなく1、「仲良し」では2、「親友」では3、「大親友」では5になるため、低攻撃個体を狙うだけなら、仲良し度が低いほうが個体値の下限という意味では有利です。
一方で、特別な交換には大量のほしのすなが必要になる場合もあります。そのため、「低攻撃のアーマードミュウツーを何度も交換して厳選する」という方法は仕様上できるものの、実際には交換相手、ほしのすな、交換回数などの条件が必要です。誰でも簡単に大量厳選できる方法とは言いにくいでしょう。
GBLをやらないなら高個体値へのこだわりは必要?
GBLをほとんど遊ばないのであれば、アーマードミュウツーの厳選にそこまで力を入れる必要はありません。アーマードミュウツーは防御寄りの性能を持つ一方、通常のミュウツーのようにレイドアタッカーとして使うことを目的に何体も集めるポケモンではないからです。
もちろん、ポケモンGOでは「100%個体を集めたい」「高個体値の伝説を残したい」という楽しみ方もあります。その場合は高個体値を狙う意味がありますが、それは実用性というよりコレクションとしての厳選に近いでしょう。
したがって、GBLをやらない人なら「とりあえず図鑑登録用に1体確保する」という遊び方でも十分です。逆にGBLを遊ぶ人なら、100%個体だけを残すのではなく、ハイパーリーグで使える個体が出たかどうかを確認しておくと、今回のレイドをより有効に活用できます。
メガミュウツーより優先する場面はある?
ここまで見てきたように、アーマードミュウツーには図鑑やハイパーリーグという独自の価値があります。ただ、今回のイベントではメガミュウツーXとメガミュウツーYも登場するため、限られた時間や無料パスをどちらに使うかは悩ましいところです。
特にレイドを実用目的で遊んでいる場合は、アーマードミュウツーとメガミュウツーでは役割がかなり違います。そこで、レイドの難易度や育成目的も含めて考えてみましょう。
メガミュウツーX・Yはアメ集め以外にも大きな価値がある
メガミュウツーXとメガミュウツーYは、今回の「メガフィナーレ」でそれぞれ別の日にスーパーメガレイドへ登場します。さらに、メガミュウツーXには「ばくれつパンチ+」、メガミュウツーYには「みらいよち+」という追加要素も用意されています。
特にメガミュウツーXの「ばくれつパンチ+」には、スーパーメガレイドで一度に2枚のシールドを破壊できる効果があります。今回のスーパーメガレイドを攻略するうえでも意味があるため、単に「ミュウツーのアメを集めるためのレイド」と考えるのは少し違います。
そのため、メガシンカを育てたい人や、今後のメガレイド・スーパーメガレイドで活用したい人なら、アーマードミュウツーよりメガミュウツーを優先する理由は十分にあります。
人数を集めにくい環境ではアーマードミュウツーにも意味がある?
一方で、メガミュウツーを優先すればいいと単純に決められないのが、レイドに参加できる環境の違いです。今回のメガミュウツーX・Yは「スーパーメガレイド」という特別なレイドなので、十分な人数を集められるかどうかが重要になります。
反対に、アーマードミュウツーは通常の五つ星レイドとして登場します。そのため、近くに多くのプレイヤーが集まる場所へ行けない人にとっては、自分の地域で成立しやすいほうを選ぶという考え方もできます。
もちろん、アーマードミュウツーが簡単なレイドだから必ずこちらを選ぶべき、という意味ではありません。実際の参加人数やレイド環境は地域によって違うため、都市部と地方で優先順位が変わる可能性があります。
結局どんな人がアーマードミュウツーを取るべき?
今回のアーマードミュウツーは、すべてのプレイヤーが大量に厳選する必要があるポケモンではありません。特にレイドアタッカーの強化を最優先する人なら、メガミュウツーX・Yのほうが目的に合いやすいでしょう。
一方で、アーマードミュウツーを持っていない人、図鑑を埋めたい人、ハイパーリーグを遊ぶ人には、今回の復刻で1体以上確保しておく意味があります。ハイパーリーグでは現在も実戦級の評価を受けており、通常のミュウツーとは異なる役割を持っています。
つまり、「メガミュウツーがあるからアーマードミュウツーは不要」とまでは言えません。ただし、GBLをやらず、図鑑にもこだわらないのであれば、アーマードミュウツーを何十体も集める優先度は低く、自分の遊び方に合わせて必要な数だけ確保するくらいが現実的でしょう。
まとめ
この記事のポイントをまとめます。
- アーマードミュウツーは2020年以来、約6年ぶりに登場する貴重な復刻です。
- 今回のアーマードミュウツーには色違いが実装されていません。
- アーマードミュウツーは、ステータス配分が通常のミュウツーとは異なります。
- 通常ミュウツーを持っていても、アーマードミュウツーが完全に不要になるわけではありません。
- アーマードミュウツーを持っていない人にとっては、図鑑登録だけでも入手するメリットがあります。
- ハイパーリーグでは、アーマードミュウツー独自の耐久力を活かした運用ができます。
- ただし、GBLでアーマードミュウツーがいないと戦えないほどの必須ポケモンではありません。
- GBL用では高個体値が必ずしも最適とは限らず、低攻撃・高耐久寄りの個体を狙う意味があります。
- 交換によるGBL向け個体の厳選は可能ですが、特別な交換の回数や仲良し度などの条件があるため、簡単な方法ではありません。
- レイドやメガシンカを重視する人はメガミュウツーを優先する選択肢があり、どちらを優先するかはプレイスタイルによって変わります。
結局のところ、アーマードミュウツーは「誰もが大量に厳選するべきポケモン」というより、欲しい人にはしっかり価値があるポケモンと考えるのが分かりやすいでしょう。特に未所持なら、約6年ぶりの復刻ということもあり、まず1体確保しておく意味は十分にあります。
一方、すでに通常ミュウツーを持っていて、GBLもあまり遊ばないのであれば、無理に高個体値を追い続ける必要性は低そうです。メガミュウツーX・Yの育成やアメ・メガエナジー集めを優先するなど、自分の目的に合わせてレイドを選ぶのがよいでしょう。
アーマードミュウツーは「必須だから取る」のではなく、図鑑・GBL・コレクションのどこに価値を感じるかで判断するポケモンと言えそうです。

