VIVANT18話ノコルの「言いたい事は分かるよな?」の意味は?新庄への指示を考察

第18話までのネタバレを含みます。

『VIVANT』第18話の37分14秒付近で、ノコルが新庄に言った「言いたい事は分かるよな?」

肝心な部分を最後まで言わないため、「結局、新庄に何を伝えたかったの?」「チョッキーのことを恋愛として好きになるな、という意味?」と気になった方もいるのではないでしょうか。

この場面を考えるポイントになるのが、その直前までに描かれていたチョッキーと新庄の関係です。チョッキーにとって新庄が特別な存在であることが分かる一方で、新庄もチョッキーに同じ気持ちを持っているのかについては、第18話の時点では明確な答えが出ていません。

そのため、ノコルの一言を「チョッキーを好きになるな」という牽制だったと断定するには材料が足りないと考えられます。むしろ前後の会話を見ると、チョッキーから新庄へ向けられている特別な気持ちを意識したうえで、新庄に何かを察してほしかった可能性があります。

ただし、その「何か」が具体的にどこまでを指すのかは、ノコル自身も説明していません。「好意に応えてほしい」という意味なのか、それとももっと広い意味で二人の関係を意識してほしいだけなのか。

今回は劇中で確認できることと、まだ答えが出ていない部分を分けながら、ノコルの「言いたい事は分かるよな?」の意味を考察していきます。

この記事でわかること:

  • ノコルの「言いたい事は分かるよな?」までの流れ
  • 「チョッキーを好きになるな」という意味だったのか
  • ノコルが新庄に何を察してほしかったと考えられるのか
  • チョッキーと新庄の関係について第18話時点で分かっていること

VIVANT18話ノコルと新庄の「言いたい事は分かるよな?」までの流れ

※第18話までのネタバレを含みます。

ノコルの「言いたい事は分かるよな?」という一言だけを見ると、新庄に何を求めているのか少し分かりにくいですよね。ただ、この場面は突然出てきたものではありません。

第18話では、新庄の生存、チョッキーとの再会、そして別班員を救出するためのチーム結成が続けて描かれています。

まずは考察を加えすぎず、あの会話が交わされるまでに何が起きていたのかを整理してみましょう。

新庄の生存が判明しチョッキーと再会

第18話では、死亡したと思われていた新庄が実は生きていたことが明らかになります。新庄はタイ警察との銃撃戦で死亡したとされていましたが、それは乃木たちによる偽装でした。

その新庄が姿を現したのは、チョッキーが乃木への協力を拒もうとしていた場面です。チョッキーは新庄を失ったと思っており、乃木に対して強く反発していました。

ところが、そこへ新庄本人が現れます。チョッキーにとっては、亡くなったと思っていた大切な相手との思いがけない再会になったわけですね。

そして新庄自身も、その後の別班員救出作戦に加わることになります。ここで新庄とチョッキーが同じ作戦に関わる状況が生まれました。

チョッキーは新庄に強い好意を持っている

今回のノコルの言葉を考えるうえで外せないのが、チョッキーから新庄へ向けられている気持ちです。

第18話では、チョッキーが新庄に思いを寄せていることが分かる形で二人の再会が描かれています。新庄を失ったと思っていたときの反発の強さと、再会後の様子を比べても、新庄がチョッキーにとって特別な存在であることが伝わってきます。

さらに、その二人の様子をノコルたちも目の前で見ています。つまり、その後のノコルと新庄の会話は、チョッキーが新庄に特別な気持ちを向けていることを周囲も認識した状況で交わされたものとして考える必要があります。

ただし、ここで分かるのはあくまでチョッキー側の気持ちです。新庄も同じ気持ちを抱いているのかどうかは、この時点では別の問題として切り分けておいたほうがよいでしょう。

別班員救出のため新たなチームが動き出す

もう一つ重要なのが、第18話全体の目的です。乃木は捕らわれている別班員たちを救うために動いており、ノコル率いるテントも全面的に協力することになります。

そこへチョッキーや新庄たちも加わり、立場の異なる人物たちが別班員救出という一つの目的に向かって動くことになります。

つまり、ノコルと新庄のあの会話が交わされたのは、恋愛だけを話題にしている場面ではありません。チョッキーと新庄の個人的な関係と、これから始まる救出作戦が同時に存在している状況だったことがポイントです。

そのうえでノコルは、再会したチョッキーと新庄の様子を見たあと、新庄にかなり踏み込んだ質問をしています。そして続くのが、今回気になっている「言いたい事は分かるよな?」です。

ではノコルは、チョッキーに対する新庄の気持ちについて釘を刺したのでしょうか。それとも、まったく別のことを察してほしかったのでしょうか。

劇中で明言されていることと、そこから読み取れる可能性を分けながら考えていきます。

ノコルの「言いたい事は分かるよな?」はどういう意味?

ここからが今回いちばん気になる部分です。ノコルの「言いたい事は分かるよな?」は、肝心の内容を言葉にしないセリフなので、受け取り方に幅があります。

そのため、「チョッキーを恋愛として好きになるな」という意味だったと断定することも、反対に「チョッキーの好意に応えろ」と決めつけることもできません。

前後の会話で確認できることを手がかりに、どの解釈が自然なのかを考えてみましょう。

「チョッキーを好きになるな」という意味ではなさそう

まず考えたいのが、ご質問にもあった「チョッキーを恋愛として好きになるなよ」という意味だったのか、という点です。

現時点では、ノコルが新庄の恋愛感情に釘を刺したと確認できる材料はありません。そもそも第18話のこの時点で、新庄がチョッキーに恋愛感情を抱いていること自体が明確に示されているわけではないからです。

一方で、ノコルが新庄にあの言葉を投げかける前には、チョッキーから新庄へ向けられている特別な気持ちを意識させる流れがあります。そのため、ノコルが気にしていたのは「新庄がチョッキーを好きになること」よりも、「チョッキーが新庄を特別に思っていること」だったと見るほうが前後の会話にはつながりやすいでしょう。

ただし、ノコルは「好きになるな」という意味ではないと明言しているわけでもありません。あくまで第18話で示された情報を比較すると、その解釈を積極的に裏付けるものが見当たらない、というのが現時点で言えるところです。

チョッキーとの関係を意識してほしいという意味か

では、「言いたい事は分かるよな?」は何を察してほしい言葉だったのでしょうか。ここで注目したいのは、ノコルが新庄に対して、チョッキーとの関係を意識させるような話をしていることです。

チョッキーが新庄に特別な気持ちを向けていることは、二人の再会の様子からも周囲に伝わっています。その状況でノコルが新庄に踏み込んだ質問をし、さらに「言いたい事は分かるよな?」と続けています。

この流れから考えると、「チョッキーがお前をどう思っているかは分かっているよな。そのことを意識して接してほしい」という含みがあった可能性があります。

さらに、この会話は別班員救出作戦へ向かう流れの中にあります。チョッキーも新庄も同じ目的のために動くことになる以上、二人の個人的な関係が周囲にとって無関係ではなくなっているとも考えられます。

ただ、ここから「チョッキーの機嫌を取れ」「好意を利用しろ」とまで具体化するのは慎重であるべきです。ノコルはそこまで明確な指示を口にしていないため、具体的にどんな対応を新庄へ求めたのかは、あえて視聴者の想像に委ねられている部分と考えられます。

「好意に応えろ」とまで言っているかは分からない

もう一つ分けて考えたいのが、「チョッキーの気持ちを意識してほしい」と「その好意に恋愛として応えてほしい」は同じなのか、という点です。

第18話の会話だけでは、ノコルが新庄に「チョッキーと恋愛関係になれ」と求めたことまでは確認できません。もちろん、「好きなふりをしてほしい」と明確に頼んだわけでもありません。

そのため、ノコルの言葉にはチョッキーの気持ちへの配慮を求めるニュアンスが含まれていた可能性はあるものの、その具体的な範囲までは不明です。

ここが、この短いセリフの面白いところでもあります。

ノコルは内容を最後まで口にせず、新庄に「分かるよな?」とだけ伝えています。何をどこまで察したのかは新庄の反応も含めて視聴者に考えさせる作りになっている、と見ることもできそうです。

したがって今回の疑問への答えとしては、「チョッキーを好きになるな」という意味だったとは考えにくいものの、「好意に応えて恋人になれ」という意味だったとも断定できない、というのが一番慎重な整理になります。

その間にある「チョッキーから向けられている気持ちを分かったうえで接してほしい」というニュアンスが、現時点では比較的読み取りやすいのではないでしょうか。

新庄への指示をさらに深掘り!あの表情にも意味がある?

ノコルが具体的な内容を口にしなかった以上、新庄に何をしてほしかったのかを一つに決めることはできません。ただ、あの場面ではノコルの言葉だけでなく、それを受けた新庄の反応も印象に残ります。

ここでは「新庄はこう思っていた」と感情を決めつけるのではなく、なぜノコルが最後まで説明しなかったのか、そして新庄の反応から何が読み取れるのかという二人のやり取りに注目してみましょう。

ノコルは新庄なら意図を察すると考えていた?

まず特徴的なのは、ノコルが自分の意図を具体的な言葉にしていないことです。「言いたい事は分かるよな?」という聞き方は、相手がすでに状況を理解していることを前提にした言葉とも受け取れます。

この場面までに、新庄はチョッキーと再会しており、チョッキーから自分へ向けられている気持ちを意識できる状況にあります。ノコルも二人の様子を見ています。

そのためノコルは、細かく説明しなくても「チョッキーとの関係について何かを求められている」と新庄なら察すると考えていた可能性があります。

ただし、その「何か」が具体的にどこまでを指すのかは明言されていません。

ここを「恋愛に応えろ」「好意を利用しろ」と具体化しすぎず、ノコルと新庄の間ではチョッキーの気持ちが共通認識になったと捉えるところまでにしておくのが自然でしょう。

新庄のあの表情から恋愛感情までは判断できない

そして気になるのが、「言いたい事は分かるよな?」と言われたときの新庄の反応です。言葉だけでは説明されない分、あの表情に答えが隠されているようにも感じますよね。

ただ、表情の意味について公式から明確な説明が示されているわけではありません。そのため、新庄がノコルの意図を察して戸惑った、気まずく感じた、あるいは単純に返答に困ったなど、いくつかの受け取り方ができます。

反対に、あの表情だけを根拠として「新庄はチョッキーに恋愛感情がある」「新庄はチョッキーとの恋愛を嫌がっている」と判断することもできません。

新庄の表情から読み取れる可能性があるのは、ノコルの言葉を簡単には受け流せない何かとして受け止めたことくらいでしょう。その先の感情については、今後の描写と合わせて判断する必要があります。

ノコルが新庄にあの質問をした理由もポイント

「言いたい事は分かるよな?」だけではなく、その前にノコルが新庄へ少し踏み込んだ質問をしていることも、この場面を考える手がかりになります。

もしノコルが単に作戦について話したいだけだったのであれば、この質問を挟む必要性はあまり感じられません。あえてその話題に触れてから「分かるよな?」と続けたことで、チョッキーから新庄へ向けられている特別な気持ちを意識した会話であることが、より伝わりやすくなっています。

だからといって、ノコルが二人を恋人同士にしようとしていたとまでは言えません。

ここで重要なのは、新庄自身の恋愛について答えを出すことよりも、ノコルがチョッキーと新庄の関係を意識したうえで、新庄に何かを察するよう求めたという会話の組み立てです。

つまり、ノコルの踏み込んだ質問は「好きになるな」という禁止の根拠というより、その直後の「言いたい事は分かるよな?」がチョッキーと新庄の関係に触れた言葉であることを示す手がかりと考えるほうが自然です。

そのうえで、具体的に何をどこまで新庄へ求めていたのかは、やはり劇中では言葉にされていません。この余白があるからこそ、ノコルの一言と新庄の反応が気になる場面になっているのでしょう。

チョッキーと新庄は恋愛関係になる?気になるポイントを考察

ノコルの「言いたい事は分かるよな?」が二人の関係を意識した言葉だった可能性があるとすると、「この先、チョッキーと新庄はどうなるの?」という点も気になりますよね。

ただ、第18話で明らかになっているのは、主にチョッキーから新庄へ向けられている気持ちです。チョッキーの思いと新庄の思いを同じものとして考えないことが、二人の今後を考察するうえで大切なポイントになります。

新庄がチョッキーを恋愛対象として好きかはまだ不明

第18話では、チョッキーにとって新庄が特別な存在であることが分かる描写があります。一方、新庄がチョッキーに対して同じような気持ちを持っているのかについては、明確な答えが示されていません。

ここは今回の「言いたい事は分かるよな?」とも関係します。もし新庄からチョッキーへの恋愛感情がすでにはっきり描かれているのであれば、「好きになるな」とノコルが牽制したという読み方も考えやすくなります。

しかし現時点では、新庄がチョッキーを恋愛対象として好きだと確認できる描写はありません。そのため、ノコルが新庄の恋心に気づいて釘を刺した、とまで考えるには材料が不足しています。

第18話で明確になったチョッキー側の思いと、まだ答えが出ていない新庄側の思いは分けて考える。ここを押さえておくと、あの場面を必要以上に恋愛の話へ結びつけずに見ることができます。

新庄の今後の態度だけで恋愛感情とは判断できない

これから新庄がチョッキーを気にかける場面が描かれたとしても、それだけですぐに「両思いになった」と判断するのは難しいでしょう。

二人は第18話で再会したばかりであり、さらに同じ目的のために動く状況にあります。そのため、新庄がチョッキーを気遣ったり協力したりする描写があった場合でも、仲間としての気持ちなのか、それ以上の感情なのかは、その場面だけでは判断できない可能性があります。

特に今回のノコルとの会話では、新庄自身の気持ちについて明確な答えが出ていません。だからこそ、「チョッキーにどう接するか」と「チョッキーを恋愛としてどう思っているか」は別々に見る必要があります。

今後二人の関係を判断する材料になるとすれば、新庄自身の言葉や、チョッキーに対してどのような選択をするのかがよりはっきり描かれたときでしょう。

それまでは、一つの行動だけから恋愛感情を決めつけないほうがよさそうです。

今後2人の関係が変化する可能性はある?

もちろん、第18話をきっかけに二人の関係が変わっていく可能性はあります。亡くなったと思われていた新庄が生きており、チョッキーと再会したことで、二人の関係は再び動き始めました。

さらに、ノコルが新庄に少し踏み込んだ質問をしたうえで、チョッキーとの関係を意識させるような言葉を投げかけていることも、二人の関係にあえて注目させる場面になっていると考えられます。

ただし、これがそのまま「今後二人が恋人になる」という伏線なのかは、現時点では分かりません。恋愛関係へ発展する可能性もあれば、チョッキーから新庄への思いを通して二人の信頼関係が描かれていく可能性もあります。

第18話の段階では、二人の恋愛の行方について公式から明確な答えは示されていません。ここは先の展開を断定せず、今後の描写を待ちたいところです。

その意味でも、ノコルの「言いたい事は分かるよな?」は二人の結末を示す答えというより、チョッキーと新庄の関係を改めて意識させるきっかけになった言葉と捉えることができます。

今後、新庄自身の気持ちが描かれるのかどうかにも注目したいですね。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • 第18話では、死亡したと思われていた新庄が生存していたことが明らかになりました。
  • チョッキーにとって新庄は特別な存在であり、新庄との再会はその後の展開にも関わる出来事となっています。
  • 新庄とチョッキーは、別班員救出という同じ目的に関わる状況になりました。
  • ノコルは新庄に少し踏み込んだ質問をしたあと、「言いたい事は分かるよな?」と伝えています。
  • この言葉の具体的な意味について、ノコル自身が最後まで説明したわけではありません。
  • 前後の流れからは、「チョッキーを好きになるな」というより、チョッキーから新庄へ向けられている特別な気持ちを意識した言葉だった可能性があります。
  • ただし、「チョッキーの好意に応えろ」「恋愛関係になれ」という意味だったと断定できる材料もありません。
  • 新庄のあの表情についても、ノコルの意図を察したようには受け取れますが、具体的な感情までは分かっていません。
  • 第18話時点では、チョッキーから新庄への思いと、新庄からチョッキーへの気持ちは分けて考える必要があります。
  • 二人が今後恋愛関係へ発展するのかについても、現時点では明確な答えは示されていません。

結論として、ノコルの「言いたい事は分かるよな?」を、「チョッキーを恋愛として好きになるな」という意味だったと考えるには、現時点では材料が足りません。むしろ前後の流れを見ると、チョッキーから新庄へ向けられている特別な気持ちを新庄にも意識させ、そのうえで何らかの対応を求めた言葉だった可能性があります。

ただ、その「対応」が具体的に何を指していたのかまでは劇中で言葉にされていません。そこを「好意に応えろ」「恋人になれ」とまで広げてしまうと、描かれていない部分を補いすぎることになります。

だからこそ、分かっているのはノコルが二人の関係を意識して新庄に察するよう求めたこと、分からないのは新庄に具体的に何を求めたのかと整理するのがよさそうです。

新庄自身がチョッキーをどう思っているのかも含め、今後の描写で答えが見えてくるのか注目したいですね。

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