スーパーリアル麻雀VRでBepInExのフォルダが生成されない時の解決法

スーパーリアル麻雀VRでテクスチャを変更するMODを作ろうとしてBepInExを導入したものの、起動してもBepInExフォルダが作成されないと、どこを直せばいいのか分からなくなりがちです。

必要なファイルをゲームのexeと同じ場所へ置いているのに変化がなく、さらにexeを直接起動するとゲームが複数起動するなら、単純にBepInExのファイルを追加するだけでは解決しない可能性があります。

このような場合は、ゲームが実際にどのファイルから起動しているのか、BepInExの読み込みがどこまで進んでいるのかを確認することで、原因を絞り込める場合があります。

また、BepInExの問題とテクスチャMODの問題を一緒に調べると状況が分かりにくくなるため、まずBepInEx単体の動作を確認してから次の作業へ進むことも重要です。

この記事では、何度もファイルを入れ替えるのではなく、現在の状態から確認できるポイントを整理し、BepInExが動かない原因を順番に切り分けていきます。

この記事でわかること:

  • BepInExフォルダが作成されないときの確認方法
  • exeを直接起動すると複数起動する場合の調べ方
  • 導入ファイルを整理して原因を切り分ける方法
  • ログやwinhttp.dll、Doorstopを確認するポイント

まずゲームを起動したあとに起きていることを確認する

スーパーリアル麻雀VRでBepInExを試していると、フォルダが作成されないことばかり気になってしまいますが、最初に確認したいのはゲーム自体が普段どおり起動しているかです。

ゲームが問題なく遊べる状態なら、少なくともゲーム本体の起動とBepInExの読み込みを分けて考えることができます。

BepInExフォルダが増えない状態を確認する

BepInExを配置する前のゲームフォルダと、配置してからゲームを起動したあとの状態を見比べてみましょう。

フォルダやファイルに変化がなければ、プラグインの設定を調べるより先に、BepInExが読み込まれるところまで進んでいるのかを確認する必要があります。

状態 確認する方向
ゲームは普通に起動する BepInEx側の読み込みを確認
BepInEx関連のファイルが増える 生成されたファイルを確認
何も変化しない 起動方法や配置場所を確認

ゲーム自体は正常に起動できるかを見る

BepInExを導入した状態でゲームが起動できるかだけでなく、導入前にも正常に起動できていたかを思い出してみてください。

導入前からゲームに問題があった場合と、BepInExを入れてから問題が発生した場合では、調べるべき場所が変わります。

そのため、まずはゲーム本体だけなら正常に動くのかを基準にしておくと、その後の確認が楽になります。

テクスチャMODの作業はいったん分けて考える

テクスチャを変更することが最終目的でも、BepInExが動作しているか分からない段階でテクスチャまで変更するのはおすすめできません。

先にBepInExの読み込みを確認しておけば、あとからゲームが起動しなくなったときにも、どの作業が原因なのか判断しやすくなります。

「BepInExを動かす作業」と「テクスチャを変更する作業」を分けるだけでも、トラブルの切り分けはかなり簡単になります。

複数起動するexeからゲーム本体を見つける

ゲームフォルダからexeを直接開いたときに複数起動するなら、ファイルの置き場所を決める前に、そのexeが実際にゲームを動かしているものなのかを確認してみましょう。

起動に関わるプログラムが複数存在すると、最初に開いたexeだけを見て判断した場合、実際にゲーム画面を動かしているプロセスを見落としてしまうことがあります。

いつもの起動方法と直接起動を比べる

まず、ゲームフォルダを開いてexeを直接実行するのではなく、普段プレイするときと同じ方法でゲームを起動します。

その状態を確認したあと、必要に応じてexeを直接起動した場合と比較してみてください。

起動方法 見るポイント
普段の方法 正常にゲームが起動するか
exeを直接起動 同じゲームが複数立ち上がるか
両方を比較 起動するプロセスに違いがあるか

普段の起動では問題がなく、直接起動した場合だけ複数起動するなら、通常の起動経路を基準に調べるほうが状況を整理しやすくなります。

タスクマネージャーでプロセスを確認する

実際にどのプログラムがゲームを動かしているのか分からない場合は、ゲームを起動した状態でタスクマネージャーを確認します。

ゲームに関連するプロセスを見つけたら、プロセスの詳細から実行ファイルの場所を確認してください。

  1. 普段の方法でゲームを起動する
  2. タスクマネージャーを開く
  3. ゲームに関連するプロセスを探す
  4. 実行ファイルの場所を確認する

ここで分かるのは、単にexeの名前だけではありません。

実際に動作しているファイルがどのフォルダに存在するのかまで確認することがポイントです。

実際に動いているファイルの場所を調べる

確認した実行ファイルの場所と、winhttp.dllなどを配置した場所を照らし合わせます。

もし場所が異なっているなら、BepInExを配置したフォルダが実際のゲーム本体と一致していない可能性があります。

照合結果 次に確認すること
場所が同じ BepInEx側の読み込みを調べる
場所が違う 実際のゲーム本体を基準に確認する
判断できない 通常起動時のプロセスをもう一度確認する

この確認をしておけば、「exeと同じ場所にファイルを置いたのに動かない」という状態でも、そもそも見ていたexeが正しかったのかを確認できます。

何度も試した導入ファイルを整理する

BepInExが動かないと、別のファイルを追加したり、違う構成を試したりしたくなりますが、変更箇所が増えるほど原因は追いにくくなります。

すでに何度か導入を試しているなら、いま何がゲームフォルダに入っているのかを整理することから始めると状況を把握しやすくなります。

異なる構成のファイルが残っていないか確認する

以前試したBepInExのファイルが残った状態で別の構成を追加すると、どのファイルが現在の環境に必要なのか分かりにくくなります。

特に複数の手順を参考にしている場合は、それぞれの方法で用意されたファイルが混ざっていないか確認してください。

判断できないファイルを自己判断で削除するのではなく、まず現在のゲームフォルダをバックアップしておくと安心です。

ゲームを一度元の状態へ戻す

ゲーム本体に複数の変更を加えている場合は、BepInExの確認より前に、ゲーム単体で正常に起動できる状態へ戻しておきます。

Steamでゲームファイルを管理している場合は、Steamが用意しているゲームファイルの整合性を確認する機能を利用する方法もあります。

元の状態でゲームが正常に起動できれば、その状態を基準にBepInExを確認できます。

変更を一つずつ追加して原因を探す

環境を整理したあとは、複数の作業を同時に行わないことがポイントです。

作業 確認するタイミング
ゲーム本体の起動 最初に確認
BepInExの導入 ゲーム単体で問題がないことを確認してから
プラグインの追加 BepInExの動作確認後
テクスチャ変更 最後に行う

たとえばBepInExとテクスチャ変更を同時に行い、その直後にゲームが起動しなくなった場合、原因がどちらなのか分かりません。

一方で、一つずつ確認していれば、直前に加えた変更を戻すことで原因を絞り込める可能性があります。

MOD制作では試行錯誤そのものは珍しくありませんが、変更した内容を簡単に記録しておくだけでも、同じ作業を何度も繰り返すことを防げます。

BepInExの読み込み状態を確認する

ゲームの起動方法と導入状態を整理してもBepInExが反応しない場合は、起動時にBepInExへ処理が渡っているのかを確認します。

ログが作成されているか確認する

BepInEx関連のログが作成されているなら、少なくとも読み込み処理が始まっている可能性があります。

その場合はフォルダがあるかどうかだけを見るのではなく、ログに記録された内容を確認してください。

エラーが見つかった場合は、その文章を手掛かりにして原因を調べることができます。

確認できた状態 調べる方向
ログがある ログ内のエラーや警告を確認する
フォルダはあるが問題がある 追加したプラグインなどを確認する
ログもフォルダもない 起動時の読み込みを確認する

winhttp.dllとDoorstopを確認する

winhttp.dllとdoorstop_config.iniを使用している場合は、ファイルが存在することだけで安心せず、実際に起動しているゲーム本体に対応した場所へ配置されているかを確認します。

複数のexeが存在する環境では、ファイル名だけを頼りにすると対象を間違えることがあります。

また、doorstop_config.iniを自分で編集している場合は、変更した内容を一度見直してください。

設定をよく分からないまま追加するより、使用しているBepInExの導入手順にある状態と比較するほうが安全です。

ログがない場合に確認する場所を変える

ログが作成されていない場合は、ログの内容を調べ続けても情報が増えません。

この場合は、実際にゲームを動かしているexeとBepInEx関連ファイルの場所が一致しているか、使用しているBepInExがゲームの環境に対応しているかなど、読み込みが始まる前の部分を確認します。

ここまで調べても原因が分からなければ、使用しているBepInExのバージョン、ゲームのバージョン、起動方法、配置したファイル、発生した症状を整理しておくと、公式情報やコミュニティで相談するときにも状況を伝えやすくなります。

そして、BepInExの動作が確認できるまでは、テクスチャや追加プラグインを変更しないほうが切り分けは簡単です。

BepInExの読み込み確認とテクスチャ変更を別々に進めることで、最終的なMOD制作までの作業を整理しやすくなります。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

  • BepInExフォルダがないことだけで原因を決めつけない
  • まずゲーム自体が正常に起動するか確認する
  • 直接起動で複数起動するなら実行プロセスを調べる
  • 実際に動いているexeの場所を確認する
  • BepInEx関連ファイルの配置場所と照合する
  • 複数の導入方法を試した場合は環境を整理する
  • ゲーム本体を正常な状態に戻してから再確認する
  • BepInExとプラグインを同時に追加しない
  • ログがある場合はエラー内容を確認する
  • テクスチャ変更はBepInExの動作確認後に行う

BepInExが反応しないときは、ファイルを増やし続けるよりも、どこまで正常に動作しているのかを確認することが近道になる場合があります。

特に複数起動する症状があるなら、実際に動いているプロセスを確認することで、これまで見ていたexeが本当にゲーム本体なのか判断する手掛かりになります。

BepInExの動作が確認できたら、そこからプラグインやテクスチャ変更へ一つずつ進めていきましょう。

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